Rs-JAPAN 福岡ファクトリーです。
このコーナーは営業マンがいろいろなモノづくりに挑戦する事で材料の特徴や加工の難しさ、
また完成した時の喜びを体感する企画です。
ガラスの加工は大変危険ですので加工はプロにご依頼ください。
はい、皆様こんにちは!
子供の夏休みも終わりに近づき、内心ホッとしつつ
嗚呼…いくつになっても夏がゆっくり何処かへ行ってしまう感覚はどこか寂しさを感じてしまいます。
さてさて、スピーカー製作第4回目。
ガラス加工が全くない今回は、木工の続きになります。
前回準備した2枚のべニアプレートをボンドで接着します。
できるだけずれないように張り合わせたいのですが、手作業でカットしているものですから必ずズレます。
ズレが一番少ない箇所でエイヤっと行っちゃいます。
洗濯バサミで固定する予定でしたが、挟む力が頼りなかったので黒のクリップに変更しました。
はみ出したボンドはウェットティッシュで拭きとっておきます。
一晩おいて仕上がりを確認。
(私の場合、最大で2~3mmくらいはずれていました)
まぁこれも想定内。
ゴリゴリ削ればノープロブレムです。
まずはサンダーで粗削りします。
べニアが多少焦げましたが、気にしない気にしない。
(サンダーの後に手で仕上げますから)
木材は柔らかくて非常に優しい。
サンドペーパーも撫でた分だけしっかり削れてくれます。
(改めてDIYに最適な材料だなぁと感心)
良い感じになってきました。
最後はサンドペーパーで仕上げて…
完成!!!!
ここから無駄に拘ります(笑)
実家の倉庫に眠っていた亜麻仁油を塗りこみます!
現役を引退したパンツをウエスにして…
予定通り無駄に味が出てきました。
内側は後ほどガラスと接着するので亜麻仁油は塗らないようにしました。
今回は木工のみでしたが、大きな山場は乗り越えたので次回は完成できそうです!
十分な安全対策に配慮しており、
専門知識を有するエンジニアの工作日記です。
危険が伴いますので、決して真似されないで下さい。